2014年7月17日木曜日

ご来場ありがとうございました

皆様こんにちは。製作部Hです。

第21回東京国際ブックフェア、無事に閉幕いたしました!

……というご報告が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。


会期中はたくさんのお客様にご来場いただき、また弊社ブースへお立ち寄りいただきまして、心より御礼申し上げます。

準備期間も含めて怒涛の日々でしたが、社内での反省会も終了し、委員一同ようやくひと段落、といったところです。


創元社ブースはこんな感じでした。



好評いただいたビジュアル本のコーナー


 
根強い人気の「知の再発見」双書(左)とアルケミスト双書(右)



そして、最終日の5日(土)には、弊社刊『乗らずに死ねるか!』の著者、黒田一樹先生がご来場され、ブースを盛り上げてくださいました!

なんと即席サイン会も!


ブースでは、お客様にお声をかけさせていただいたり、反対に毎年お越しくださっている方にお声をかけていただいたり。普段読者の方々と直接ふれあうことの少ない私たちにとっては、とても貴重な機会であり、うれしい出来事でもありました。

初めての挑戦も多く、至らない点も多々あったかと思いますが、いただいたお声は今後に活かしていきたいと思っております。

弊社ブースにお越しくださった皆様、そしてこのブログをご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。



ところで、今回のテーマとしてご紹介してまいりました創元社社員の「こだわりの一冊」。実はまだご紹介しきれていないインタビュー記事がございます!

当日配布させていただいたリーフレットにも掲載できなかった、インタビューの全文を読めるのはこのブログのみです。よろしければ、もう少しだけ本ブログにお付き合いくださいませ。


2014年7月5日土曜日

いよいよ東京国際ブックフェア2014最終日です!



おはようございます。

営業部のTです。

いよいよ東京国際ブックフェア2014最終日です!

昨日は一般公開日1日目、朝から小雨模様でしたが、たくさんのお客様にご足労いただき、誠にありがとうございました。


今年の国際ブックフェアは本日まで!
本日もあいにくの雨ですが、お友達とお誘い合わせの上、どうぞご来店下さい。
きっと素晴らしい本との出会いがあるはずです。


最後に弊社社員、力作の手書きPOPをご紹介させていただきます。







                         

2014年7月4日金曜日

東京国際ブックフェア2014開幕いたしました


おはようございます。
営業部Gです。

東京国際ブックフェア2014開幕いたしました。創元社ブースはこちら!








まだお客様が入られる前の写真なので、すこし閑散としていますが……。


社員みんなで協力して設営した自慢のブースです。

7/2と7/3は業界向けの日。7/4(金)、7/5(土)が一般公開日となっております。

初日はなんと、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが創元社ブースにいらっしゃいました! 話してもいないのに、めっちゃ緊張しました。眞子さまがご覧になった本はこちら!







ささやかですが、お買い上げの方全員に、プレゼントもご用意させていただきました。


まだまだ会期続きます。
是非みなさまお誘い合わせの上、会場に、そして創元社ブースにお越しくださいませ! 


みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

2014年7月1日火曜日

一緒に楽しめるコミュニケーションツール


こんにちは。創元社総務部のSです。

創元社社員のおすすめの本、イチオシの本をご紹介する連載「こだわりの一冊」、第6回です。


今回は創元社総務部M係長の「こだわりの一冊」をご紹介します!


伊丹市昆虫館編
定価(本体1200円+税) A5判変形並製 112頁 2011年8月刊行
 [内容紹介]
カマをかかげ獲物におそいかからんとするカマキリ。今にも涼しい羽音をたてそうなスズムシ。三本のツノがかっこいいコーカサスオオカブトムシ。独自の企画展で知られる伊丹市昆虫館で、1999年から続く人気講座≪昆虫折り紙アート講座≫から、オリジナル作品14点を選りすぐり、昆虫学習にも使える編集をほどこした、今までにない本格的折り紙図鑑。大人から子供まで幅広く楽しめる、昆虫折り紙のふか~い世界にご案内します。


――この本を選んだ理由はなんですか?

実際に折ってみてほしいからと、発売前に、編集担当者からゲラ(仮刷、校正紙)をもらいました。普段は事前にゲラが総務に回ってくることが少ないので嬉しかったこと、そして、折った時の感想が本に反映されたりと発売前に少なからず携わったため、思い入れがある一冊となっています。

――おすすめやこだわりのポイントを教えてください。

昆虫館が監修されているだけあって、実際に折ってみると折り紙とは思えないくらいリアルな部分があり完成すると興奮します! 実物と折り紙の写真が両方載っているので、イメージがわきやすく折りながら実物の昆虫を見て「こう折るのか」と理解したり。また目次に難易度別の☆がついているので、自分のレベルに合わせて折り進めることができ、難易度が高いものが折れると達成感があるので、次はどれを折ろうかと嵌っていくはずです! 





――どういう方に手に取っていただきたいですか?

一昨年の東京国際ブックフェアで直接読者の方に、この本をおすすめする機会を持ちました。
その際に思ったより女性の方に好評で、折り紙が好きという方もいらっしゃいましたがお子様やお孫様が昆虫好きだから一緒にやってみたいとお買い上げいただいた方が多かったのが印象的でした。夏休みも近いですから、昆虫好きのお子様、お孫様がいらっしゃる方にぜひ手に取っていただきたいですね。
ご自分が実物の昆虫が苦手でも、折り紙で折ることによって、ご一緒に楽しめるのでコミュニケーションツールにもなるかと思います! 

――最後にひとことお願いします!

きっちり折らなくても雰囲気が出るので手先が不器用な方でも折れます! 
手に取られた方は表紙だけじゃなく、ぜひ裏表紙もご覧ください!リアルさがよくわかります! 

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裏表紙!私もそのリアルさに驚きました! 
そんなリアルさがギュッと詰まった「本物みたいな虫のおりがみ図鑑」

今回のインタビューで、この本のDMをお送りする際に、折り紙を同封しようと1時間に5人ほどでトンボを70匹折ったエピソードもお聞きしました。この数からみても折りやすさが伝わってきます!
お子様たちが夏休みに入るこの季節、いろんなお話しをされながら、ご一緒に折り紙で昆虫を折ってみてはいかがでしょうか?きっと夏の良い思い出ができること間違いなしです!
ぜひお手にとってご覧いただければと思います。


今回は以上で終わらせていただきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。